解説
悪性腫瘍に対する治療後に、腫瘍マーカーが高値を示し再発が強く疑われるにもかかわらず、
CTでは再発を指摘できないことがある(撮像範囲に入れば必ず検出されているはずだが、
認識できない)。
経過観察を行って再発巣が(増大したために)明らかとなった場合、過去画像を後方視的に評価すると
すでに捉えられていることも経験される。
PETは、活発な糖代謝により経時的に増大する病変を捉えることが出来るため、このような場合に
有用となる。
症例一覧

医療法人ODIC 大分先端画像診断センター
がんや認知症の早期発見
PET/CT, MRI, がん検診, 人間ドック,脳ドック, MCIドック, 神経内科, 放射線科
症例紹介